変わっていると思う哺乳類ランキングTOP10

哺乳類
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個人的に変わっていると思う哺乳類のランキングを作りました。
前に同じような記事を書いた気もしますが、細かいことは気にしないでください。(;^_^A

10位:ラーテル


photo credit:Honey badger by Steve Slater【Clipping】

【学名】
Mellivora capensis
【分類】
ネコ目
イタチ科
ラーテル属
【生息域】
アフリカから南アジア

ラーテルは体重10kg程度のイタチ科動物ですが、ライオンに噛まれても傷を負わない特殊な皮膚を持っていたり、コブラ科の蛇が持つ神経毒に対して強い耐性を持っていたりと、変わった特徴が多数あることで知られています。

9位:サバクキンモグラ

【学名】
Eremitalpa granti
【分類】
アフリカトガリネズミ目
キンモグラ科
サバクキンモグラ属
【生息域】
ナミブ砂漠周辺

地中にも様々な生き物が生息しているので、地中で進出する哺乳類が多少いても不思議はありませんが、サバクキンモグラは、よりによって崩れやすい砂漠の中に潜って生活しています。
モグラとは全く別の種と知ったときも驚きました。

8位:ビーバー


photo credit:Beaver by Johnathan Nightingale

【学名】
Castor
【分類】
ネズミ目(齧歯目)
ビーバー科
ビーバー属
【生息域】
ヨーロッパ北部、北アメリカ大陸

ビーバーは、人間以外で自身の生活のために自然環境を変える唯一の動物であるとされています。
その点も珍しいとは思うのですが、個人的にビーバーを始めて見たときから、ずっと変わっていると思っていたところがありました。
それは、あの平べったい尻尾の形です。
この尻尾の形は、泳ぎに有利になるよう進化した結果なのでしょうが、他の泳ぐ哺乳類を見ても、ここまで平べったい尻尾をもった哺乳類はおらず、とても変わっていると思います。

7位:キノボリセンザンコウ


photo credit:Phataginus tricuspis by EdgeOfMidnight

【学名】
Manis tricuspis
【分類】
センザンコウ目(鱗甲目)
センザンコウ科
センザンコウ属
【生息域】
アフリカ大陸中西部

ウロコで覆われた見た目をしているセンザンコウという動物を初めて知ったとき、とても変わった動物だと思いましたが、その見た目から木に登るような器用さを持った動物とは到底思えませんでした。
しかし、センザンコウの中には木を登る種もおり、二重にビックリしたことを覚えています。

※キノボリセンザンコウ以外にも木に登るセンザンコウはいます。

6位:ヒヨケザル

【学名】
Cynocephalidae
【分類】
ヒヨケザル目(皮翼目)
ヒヨケザル科
【生息域】
東南アジア

滑空する哺乳類は多数いますが、ヒヨケザルは、その中でも圧倒的な皮膜のサイズを誇っています。
その甲斐もあってか、滑空する距離は100mにも及ぶそうです。
体格自体も他の滑空する動物より大きめなので、滑空する際の迫力は段違いです。

5位:シャチ

【学名】
Orcinus orca
【分類】
クジラウシ目(グジラ偶蹄目)
マイル科
シャチ属
【生息域】
世界中の海

海に完全な適応をしたクジラ・イルカ類は、哺乳類の中で特異な進化をしたと言えます。
その中でもシャチはもっとも変わっているかもしれません。
何が変わっているかと言うと、シャチは他の哺乳類(鰭脚類)を食料の中心にしているのです。(地域によっては魚などを中心に食べているが)
実は、哺乳類を中心に食べる哺乳類は、ネコ目(ネコ科、イヌ科、クマ科など)以外で、シャチと有袋類のタスマニアデビルだけなのです。
さらに、普通の肉食哺乳類は草食動物を中心に食べるのに、シャチが食べている鰭脚類は肉食のネコ目で、この点もかなり変わっていると言えます。

※サル目の人間は、農耕を始める前に肉を中心に食べていた時期がある。

4位:カモノハシ


photo credit:Platypus by John Morton

【学名】
Ornithorhynchus anatinus
【分類】
カモノハシ目(単孔目)
カモノハシ科
カモノハシ属
【生息域】
オーストラリア東部

卵を生むカモノハシやハリモグラは、哺乳類の中でトップレベルに変わっていると言えます。
ただ、哺乳類が卵生である爬虫類から進化した経緯を考えれば、卵を産む習性を残した種が若干いてもおかしくないのかもしれません。
さらにカモノハシは、口の形がとても変わっていますし、後ろ足の爪から毒を出したりもするため、ハリモグラよりも変わった動物と言えます。

3位:ナミチスイコウモリ


photo credit:Desmodus rotundus A Catenazzi by Acatenazzi

【学名】
Desmodus rotundus
【分類】
コウモリ目(翼手目)
ヘラコウモリ科
チスイコウモリ属
【生息域】
中南米

空を飛ぶコウモリは、当然、哺乳類として変わった習性を持っていますが、その中でも他の動物の血を吸うナミチスイコウモリは極めて特殊です。
血を吸う動物は多数いますが、実は、哺乳類で血を吸うのはナミチスイコウモリが唯一なのです。

2位:ヒト

【学名】
Homo sapiens
【分類】
サル目(霊長目)
ヒト科
ヒト属
【生息域】
世界中

体毛の薄さ、直立二足歩行、高度な社会性、様々なものを作り上げる、どれをとっても人間は変わった習性がある動物と言えます。

1位:ハダカデバネズミ


photo credit:Naked Mole Rats by BFSMan

【学名】
Heterocephalus glaber
【分類】
ネズミ目(齧歯目)
デバネズミ科
ハダカデバネズミ属
【生息域】
アフリカ大陸中東部

個人的に人間以上に変わっていると思う哺乳類がハダカデバネズミです。
哺乳類でありながらアリやハチのような真社会性をもつ動物で、寿命が短いことで知られるネズミの仲間にあって、30年以上(女王の場合)の寿命を持っています。
更に、ガンの耐性が異常に高かったり、無酸素状態でも一定時間生きたり、痛みの耐性が強かったりと、異常な生命力を持つことで知られています。

おまけ

最後に4位に選ばれたカモノハシと2位に選ばれたヒトが遊んでいる動画を紹介します。

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